超感覚的世界〜いわゆる霊能力とかサイキックといわれる世界です。
この霊的な認識能力には、色んな段階が(もちろん私も含めて)ありますが、超感覚的世界へと意識がひらかれていくにあたっての心得や道標が、ルドルフシュタイナーの『いかにして超感覚世界の認識を獲得するか』に、わかりやすくあるので、これからシリーズでシェアしていきます。
その1に続き
今日はその2です。
「私たちの生活が非精神的になってしまった今日では、霊的な神殿は肉眼に観える世界の中には何も存在していないように観えます。しかしそれらは霊的には、いたるところに存在して、求めるものは誰でもそれを見出すことができます。」P25
私たちが生きるこの物理的現実の世界。
ここに何を観て感じて、創っていくかは私たち一人一人の自由にかかっています。どなたもご存知の当たり前のことですが、霊的なことにも全く同じことがいえます。
同じ風景をみても霊的に観る能力(観点〜まさに観る視点でしょうか)が開くにつけ、この世界に存在する無限の多様性や豊かさに触れることができるようになるのです。
見どころ満点だと旅は楽しくなりますが、人生が旅だとしたら、超感覚世界の認識能力が開くにつけ、この人生の旅の見どころがどんどん増えていくというわけです。
山登りや旅行にその地に詳しいツアーガイドさんがいると、俄然見どころが増えて楽しみが広がりますよね。 私は美術館でのイヤホンガイドを聴きながら観るのが好きですが、自分の観点だけでなくいろんな観点が得られて、楽しさが倍増です。
ちなみに私はサイキックな能力が開きはじめた時、美術が前から好きだったこともあって、美術館ではイヤホンガイドに加えて、目に見えない霊的なガイドに解説してもらうのが、最初から簡単にできてすごく楽しかったです。ほ〜なるほど〜♪と楽しく聴いていると、あちらも得意になってどんどん教えてくれる〜(どこの世界も一緒デスネ)
自分が好きで夢中になっているジャンルは、目に見えない世界の存在たちにも(自覚なくても)つながりやすく、自分の直観を信頼して行動する時は、サポートをうけていることが本当に多いです。
また霊的な存在に出会うのが怖いという気持ちがおありの方でも、自分の亡くなった家族だと怖くない〜逆に嬉しくなる、という方が沢山いらっしゃいます。
やはり目に見えない世界も親しみのあるところから開けていくのだなあと思います。
(ちなみに世界征服だとか、世界滅亡だとかを信じている人達は、目に見えない世界にもそういう意見の存在達がいるので、やはりつながるみたいです。結果としては、観えない存在達も、生きている人達も、どちらも永遠にかなわない夢を追い続ける不毛な辛い人生になります。
つまり世界征服や世界滅亡は永遠に実現しないのが真実。
若い頃やんちゃしたけど、今ではたくましい立派な大人になったね、という人は沢山いますが、あんな感じでまさに霊的やんちゃ盛りなのです。
人間には自由意志があるので、自分がいやになったら進路変更はいつでもできます。いわゆる悪霊とか悪魔とかいわれる存在は、チカラがあるとみればあるけれど、ないというと全然ないので、進路変更したくなってサポートが必要だと感じたら、信頼できる周りの方に助けを求めて頼んでくださいね!悪魔や悪霊払いといわれるものは、人間の進路変更のサポートの一つなのです。)
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その3に続きます。