《グランディング》
スピリチュアルなことに出会ってから、私はグランディングが弱い、と気にしていたところがあって、実際周りにも指摘されていたのでいろいろ取り組んでいました。
その歩みは、私の人生をより味わい深いものとしていると思いますし、今は本当にその歩み自体が嬉しいです。
そんな今だから出会ったこんな言葉を、今日はご紹介します。
人によって「地に足つける」の意味も違う。
ある方のブログの一文にあったのですが、ストンと腑に落ちました。
その文の趣旨は、占星学でみると、月星座も人それぞれ12種類あるので、最低でも12種類の月星座に応じた「地に足をつける」感覚があるというものです。
ご自分のことを書かれている内容が、私もその方と同じ月星座だったので、その感覚に共感できて、すごくほっとしました。
私なりのグランディング感覚は確かにあるし、他の人と比べるものじゃなかった。
本当に、人のあり方はそれぞれ、優劣はないなあ、と感じます。
なるほど~と肩のチカラが抜け、改めて創造主の定義観点の「グランディング」をダウンロードして、自分の定義観点の「グランディング」と一致させました。
(これはシータヒーリングで使う手法ですが、こうして、私の「グランディング」という言葉のイメージがスッキリしました。セッションではしばしば行われます。)
♪♪♪
そこから話が少し発展します。
誰かがとても悩んでいる時と、とてもうまくいっている時とで、その人ご自身の価値に、差は全くない
これをとても実感します。
セッションでは、クライアントさんが「あ、その悩みは、その痛みは、自分にとってこんなふうに働いていたんだ」とご自身で気づく前と後では大きく変わり、癒されると爽やかに軽やかに変化します。
私自身も、ヒーリングセッションの恩恵をたくさん受けてきたので思うんですが、
癒されて軽やかになって嬉しい、それはそれで素晴らしく本当にありがたい。
そして、だからといって自分の価値が上がったわけではないし、それまでが低かった訳でもなかったなあ、
いつもいつも自分は自分を生きていたなあ、と思うのです。
All is well.
ヒーリングって素晴らしいし、私にとってはヒーリングって美しいものです。
自分の望むことが変わると人生が変わっていくっていいなあ、としみじみ思います。