かつて NOと言いたかった自分自身に YESという。

これ大事だなと思います。

 

かつて自分が誰かに、または何かに言いたかった NOを溜め込んでいたのに気づく、それは、自分の過去の想いを解放するときに初めて気づくことかもしれません。

 

自分にとって大切なものを守るために、私たちは、いつだって自分がその時できる最高最善の選択をしています。

過去に苦しい体験や、選択をしたり、特有の思い込みをもった理由が、私たちがもっと悪いことが起きるのを防ぐためだということも、しばしばあります。

そして、もっと大きい視点からみると、その内容が癒された先までをも見通した自分の魂が体験したいことがあるからやっている、ということが、スピリチュアルヒーリングに携わっていると観えてきます。

 

 

 

20151024_DSC_1585-540x360 そうはいっても、

そんなの自分じゃわからない!

痛いものは痛い!

いやなものはいや!

困ることは困る!

たとえ頭でわかったとしても、

苦しいものは苦しい!!

ですよね。

 

だからこそ、

ヒーリングセッションでは、かつてご自身が選んで採用してきたものを手放しても、自分を守ったり、自分の望みを叶えられる、自分が失うものはないと感じられることは大切だと思っています。

セッションで、人の想いが深いところから変化するのに立ち会わせていただくのですが、私は時に、それはかさぶたが剥がれ落ちるかのようないのちの営みだなあ〜と感じます。

生命力があるからこそおこる新陳代謝のような、死と再生の巡りのような、いのちの美しさに触れる感じ。

 

ご相談内容が、ご本人さまにとって困難なお悩みであっても、セッションの終わりに出会うのは、その方ご自身の新しい輝き。

セッションでは、夜明け前から夜明けに立ち会うお産婆さんみたいだな、と自分のことを感じます。 

Back to the Future! って感じなんですよね。 その方の魂の旅路の。

光栄だな、と毎回思うのです。

 

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