I’m never going back, the past is in the past.
以前、大ヒットした 『アナと雪の女王』の『let it go』の中の一節です。
久しぶりにオリジナル英語版を聴いたら、このフレーズがとびこんできました。
参考記事 『アナと雪の女王』主題歌の動画いろいろ Naver まとめ
過去の苦しい感情が自分の中に残っているときは、様々な思わぬときにでてくるので、自分にとっては過去ではなく現在の鮮やかな感覚です。
他の人に『それはもう過ぎたことでしょ』などと言われると、もう余計奥底にしまいこんでしまったりして。。
溜め込んでいることに気づいていないこともあるけれど、溜まっていると重苦しいし、冷たい感じになってくる。
そんな過去の苦しい想いのなかで、最も多いのは3Rとシータヒーリングでは呼んでいます。
3R 拒否(rejection) 、怒り(resentment)、拒否(regret)
シータヒーリングのセッションでは、自分のなかに埋もれている土台の思い込みや感情にふれ癒していきます。
シータヒーリングについてはご興味のある方に、こちらでご紹介しています。
さて
冒頭の歌詞を声をだして言ってみたら、
私は、その過去を『過去』という箱(またはホルダー)にいれました!
もうその箱の中に自分が戻ることはない!
という自分の宣言みたいでした。
そういえば『箱入り娘』なんて言葉もあったなあと思い出すと、自分の意見を抑えると周りの人達からは評判よく生きられる〜という思い込み(女性が生き延びるための戦略だった時代もあったから)は、集合意識や遺伝子に残っていたんだ、とも発見しました。
let it goの歌のなかでも、アナのこんな言葉があります。
I don’t care what they’re going to say とか That perfect girl is gone
ポジティブアファーメーションいっぱいの歌詞です。
言われたり読んだり聴いたりするのもいいけれど、
自分に聴かせるように自分の肉体から声をだして音にすると、当然言霊も発動します。
誰だって知っているし、やっている当たり前のことだけれど、ヒーリングサロンのブログということで、敢えてかっこつけて言うと、音と言葉でのセルフヒーリングといいましょうか。音楽つきアファーメーションといいましょうか。
口癖とかよく歌う曲とか、自分で自分の耳に入れる言葉って、自己教育というか自己創造のすごいチカラがあると改めて感じます。
言葉に音楽がつくと一層自分への影響力が増しますもの〜
自分に聴かせたい歌詞の歌を選んで自分で歌うってのも、とても大きな音楽の癒し効果のひとつです。
また、あまりに日本特有の集合意識に飲まれたり、自分への信頼が弱くなったりして揺らぐとき、主語が明確にある英語のチカラ、私たちが義務教育から英語をやっている恩恵をたっぷり受けとってもいいんじゃないかな、と改めて感じました。
第3チャクラに関するイシュー(問題)に取組んでいるときは好転のお役にたつかもしれません。