シータヒーリングDNA3セミナー その4 に続いて 今日はその5です。
セミナー最終日の5日め。
午前中に『恐れのワーク』(祝福の祈りについて)をやりました。
『祝福』と聞くと、日常常識としては素敵なこと、好ましいことのように感じるのではないでしょうか。
おめでとう!とお互いお祝いするのは私たちの日常の暮らしのなかで、とっても嬉しいことですもの。
しかし、それがエネルギーワークとして作用するもので、7層を経由しない祝福やご加護の場合、祝福を受けた相手に制限となって働くことを学びました。(また時には祝福と言いながら呪いをかけるケースもあるようです)
その後、転生を経て状況が違う人生でも祝福の効き目が続くため、強力な縛りというか束縛のようなものとして、かえってその人の現在の人生を制限する働きとなるのです。
例をあげれば、私自身が観てもらったものでは、過去に経験した巫女だの宗教関係の女性によくある『乙女の祝福』で独身でいるようにという祝福。この祝福を解放してもらった経験が何度となく〜ありました。
今回の人生では、全く宗教には興味がないし、そんなことがあることすらも自分では全然思い当たらなかったので、本当に見つけてもらわなければどうにもすることもできなかったのでした。ホントありがたかったです。
そしてこの午前中のワークで、とても大きな解放を得ることができました。
また宗教関係だったのですが、死後、聖女として石棺のなかにいて、清らかなる存在として今も教会に通う皆さんの祝福と祈りを受けながら護られて、おかげで外のエネルギーが入ってこない状況だ!というのです。
常識的にはどうかと思うけれど、私のある部分は、祈る方々の光に包まれてお棺のなかで死んだというか眠ったまま、というのは、自分のなかで合点がいくことがたくさんあります。
セッション中に、私が言葉ではその状況から出たいと言っているけれど、エネルギー的には別にまあいいや〜と変わりたがっていない、と指摘されます。現在のこの生で、本当にやりたいことは、と問われながら、少しずつ語って聴いてもらっている内に、やっぱりこの祝福を受け続けている状態から出たい!!というところまで動いていきました。
ここで、初めて祝福をとくコマンドがきくようになったので、と解放していただきました。
こう言ってはなんですが、初めて生身の人間として生き生きとした世界を眺めた感じ〜
うれしい〜♪
またもう一つ、遺伝子レベルにある、かつてのご先祖さまが信仰した仏教のご加護が代々続いているのを解放していただきました、ご加護のおかげで勤勉さややりとげる根気強さは身についたのだけれど、一方でご加護という制限ゆえの、型にはまった堅物なところやかたくななところも代々もっていたということでした。そして、私が解放されたとともに、親を始め一族のご先祖様たちがみな同じく解放されていったのでした。(勤勉さや根気強さは身についたまま、堅物なところやかたくなさは解放されました〜癒しっていい!)これはペアワークの相手が見届けてくださって、私もまた観えたので、本当に沢山の人達の重さがほどけていく様子が、すごく嬉しかったです。
♪♪♪
さて、こんなにも長々と自分の体験を書いたのは、『祝福の強力さ』をシェアしたかったのです。
祝福やご加護は、自分にとっては慣れ親しんだ快適な状況になっているので、自分では気づかないし、そのデメリットというか解除して先に行きたいというエネルギーがわいてこないと、先にすすまないということを、本当に実感しました。
やはり、自分がこれからどうしたいか、自分の自由意志にかかってくるのです。
また、呪い(一般的には怖そうに感じるかもしれませんが、癒しにコミットしたそして熟練したシータヒーラーにとっては恐ろしいことではありません。)より、祝福の方が、その人を制限する縛りのエネルギーは強力なんだと感じます。だから解放されると、とても自分のチカラが戻ってきます!!
あわせてシータヒーリングの特徴というか素晴らしさ、
7層の無条件の光エネルギーのなかでヒーリングワークをすること、制限のない祝福を与えることができること、これがどれだけ人を縛ったり制限することなく安心安全な癒しか、を強く実感しました。
また、シータヒーリングでは目に見えない世界も、1層、2層、〜6層、7層のエネルギーとして、その波動の違いを観てワークします(見分けられるのが正統というか理想)
一般的には目に見えない世界というと、目に観えないから同じなようだけれど、一緒くたではないということです。そこを観て癒やすシータヒーリングの価値も実感しました。
多くの学びと癒しのあった『祝福のワーク』でした。
その6に続きます。