DNAセミナー その1 その2 に続いて 今日はその3です。

5日間のセミナーの前半3日と後半2日の間に、初日にやった不変分子を並べるワークを連日練習しました。

その2にも書いたこの不変分子を並べるワーク。

セミナー中に初めてこの演習をやった時、創造主は、自分の本来あるべき状態はこんな状態、というのと現状はこうです、という二つの状況を見せてくれました。その差は、かなりアララ〜といいましょうか、自分が本調子にはほど遠いのがとてもよくわかりました。

000004_li目指せ自分の本来の状態、というかバック ツー ザ フューチャー という感じで、最初に演習して以来、自分自身に戻りたいというのがモチベーションになりました。

イントラさんが説明してくださいましたが、3つの不変分子を並べるにあたって、最初は長年乗ってなかった自転車のペダルを漕いだ時のように、ガタピシしたり、古い溜まっていた汚れや油がとびちったりする状態になるので、深いイシューや感情が浮かび上がってくることもあるということでした。

私には、それがとてもきつかったです。〜ビリーフワークのクリアリングが不十分な状態でセミナーに参加した、と言ってしまえばそうなのですが、ワラワラと連日わき上がってきました。今まで自分では見られなかったところがあぶり出されてきます。

直面するしんどさで、クリアリングを諦めてしまうと、ひとまず苦しくはないと思います。そして不変分子が並んだという状態をキープすることができない状況におちつきます。自転車の例えでいったら、久しぶりに乗ったけれどあんまりギシギシなのでもう諦めようとなるといいましょうか。

けれども、不変分子が並んだ時のエネルギー状態は、本当にとても気持ちがよく幸せ快適なのです。

しかも不変分子が並んだエネルギー状態だからこそできる、DNA3で新しく学んだリーディングのやり方だと、今までよりもクライアントさんに一切負担をかけず、精度があがるというか間違えようもない、というセッションになるので一層ワークが楽しくなります。

自由自在に使えるエネルギーが増え、サイキックな能力の向上にも直結します。

 

私はかなり苦しい状態だったけれど、どうあっても自分自身に戻りたいというか、バック ツー ザ フーチャー!の想いがありました。

またまた自転車の例えで、おそらく最初に動きだす時は一番ギアが低い時だから、いろいろあっても、きっと続けるにつれてギアも上がって軽やかになっていくだろうと、自分を励ましていた感じでした。

まさに『身から出た錆』ですし、どこまでキレイにするのは、自分の自由、自分の責任という訳で000166_liす。

ワークだけでなく、ハートソング、運動や、天然塩にエッセンシャルオイルをしみ込ませた自家製バスソルトのお風呂やら、食べ物やら、浄化の方法はいろいろあるけれど、日々の積み重ねだと改めて実感します。

そしてセルフワークではクリアーしきれない部分が溢れてくるたびに、セミナー中、本当にたくさんの受講生のみなさんにペアワークや放課後ワークなどで助けてもらいました。またイントラさんの見守りをいつもありがたく感じていました。感謝でいっぱいです。

まだまだ不変分子の並ぶ様子は、本調子まで道のりがありそうですが、だからこそ創造主は、最初に戻るべき未来の状況を見せてくれたんだなあ〜と思います。

あれを見せてもらわなかったら、いいもん!と拗ねたまま誤摩化してお茶を濁していたかもしれない〜そう思うくらい、最初のギアを動かしてでてくる淀んだ澱は、私にはキツいものでした。クリアリングが進んでいる人ほど、軽やかに沢山のことを受けとれるし、できるんだと他の受講生さんをみても感じます。

セミナーでご一緒したみなさま、インストラクターさん、本当に本当にありがとうございます。

次回は、セミナー後半の内容についてです。