シータヒーリングの7つの層について、シリーズでお伝えしています。
シータヒーリングが創られている、7層の詳細はこちらのリンクからご覧いただけます。

今日は その6で 第4〜第6層の特徴を書籍『シータヒーリング』から ご紹介します。t02200330_0350052512925044078

第4層は霊魂の領域です。人が死後に存在する層で、先祖たちが先に行って待っている場所です。いわゆる霊界といわれるところですが、この層の存在たちは感情や触覚、嗅覚、聴覚、視覚で感じることができ、食べ物というか栄養もいります。

第4層では霊魂というものを極めるために学ぶ、言い換えれば、創造の持つ霊的側面として人間が捉えていることを極めるのがこの層とも言えます。この層とともに存在する霊達は、多くの学びを得てこの新たな進化の場で成長を目指します。

 

亡くなったご先祖と話す実習がシータヒーリングの応用セミナーでありますが、実際話してみると肉体はもっていないけれどまさに人間と話している感覚です。

私は、日常生活でも亡くなった方から伝言してと頼まれることが時にあるのだけれど(道を聞かれやすいみたいに頼まれやすいタイプ〜というか引き受ける思考パターンが成立しているのだと思います)今は創造主に聞いてOKな時だけお伝えしています。そんな時お伝えする内容は、必ず今生きている方にとても大きな励ましや力づけになられるご様子で、涙される方も多いので、私はよく一緒にじ〜んとしています。

そして肉体はないけれど、その人の信念やら性格などその人らしさや個性は生前の有り様なのだなあ、と感じます。

いい変えると、今回の人生で磨いた資質や磨かなかった資質は、死後も自分の資質なのです。

私たちが自分の霊的成長のために自分できめてきた課題を、生きている間にこそクリアーしないと本当にもったいないですね!(お互いに〜生きているということはまだ何かテーマがあるはずだからです)

 

さて書籍の解説に戻ると、第4層を使うヒーラーはシャーマンやメディスンマンなどです。神道などもそうです。

この層と直接つながるとこの層特有の誓約や義務があるので、目覚ましい結果とともに苦しいこともあります。

シータヒーリングで第7層経由で第4層に繋がると、誓約や義務などを引き換えにしなくていいので、身体を痛めないし制約がないので、気になる方にはオススメです。

また対応する命の構造は炭水化物です。

私自身の体験としては、自分では全く知らないつもりの4層的なヒーリングや苦しみが突然でてきたりして???ということが度々あります。その度に過去を終了して手放す機会になるので歓迎していますが、自分の気づかない自分のエネルギーがどれだけあるかということなのでしょう。

 

第5層

究極の二元論の層。数百にも及ぶ程の等級があり、天使やマスター(聖人)、神、天の父・母などが存在する層です。低い等級には好ましくないエネルギーを帯びた存在もいます。

人は神の子というイメージが自然に浮かんだり、天の父・母が思い浮かんだりする私たちは、実は第5層の子供たちです。私たちは3層と4層を行き来しながら進化し、卒業して悟りの境地に達することを目指します。

またこの層からの意見や働きかけで、究極の二元論の善と悪の戦いなどに没頭したり、行き詰まったり、騒動にとらわれることもあります。

恐怖や罪悪感、疑惑や敵対心、特別意識などを根底におく情報は、第5層の低いエネルギーからだと見て、のまれずに冷静に対処できるといいですね。お互いに。

また天使やマスターたちは、それぞれ個性があり独自の意見をもっているので、創造主の最高の真実とは違うことを知ることは、役にたちます。

 

640px-William-Adolphe_Bouguereau_(1825-1905)_-_Song_of_the_Angels_(1881)天使やマスターなど第5層と直接繋がるヒーリングは、やはりこの層の規則に従うことが義務つけられます。過去に特有の契約義務をしたまま、そのまま持ち越していることもあります。第7層経由だと義務なく第5層の叡智を使うことができるので、制限が解消できます。

対応する命の構造は脂質です。

シータヒーリングで、解放の準備ができて浮かび上がってくる過去の契約などを解除すると、ずいぶん楽になります。

例えば一番最初に私が解除してもらったのは、過去の人生でのマリア信仰。私はクリスチャンではないのだけれど、マリア様!!と(献身の痛みとセットになって過剰にかき立てられるように)思っていたのが、セッション以来すっかり平穏になりました。こういうのがいくつも整理されていくと、ずいぶん自分の世界観がかわっていくのです。

シータヒーリングとは その7に続きます。