シータヒーリングのセッションは、1対1でカウンセリング形式になります。
対面でも遠隔でも同じ効果があります。
セッションは、創造主の観点で最高最善の癒しと学びがもたらされるようお祈り(コマンド)から始まります。
このお祈りの瞬間から終わりまで、プラクティショナー(ヒーラー)は創造主の通訳に徹します。
ずっと7層につながり、私見がはいらないようにワッチングしながら対話セッションを始めます。
最初にお客様のお悩み・お困りのことを伺います。そしてそれをどうなさりたいかをお伺いします。
創造主ヒーリングという言葉のせいだと思いますが、私は一体どうしたらいいでしょう?という問いをなさる方が時々いらっしゃいます。
けれども私たちはみな自由意志をもっているので、どうしたいかはご本人様にお伺いしています。
お悩みをこうしたいという方には、そのお望みを阻んでいる問題の土台が観えてくるお手伝いをいたします。
またお悩みや混乱の最中で、ご本人様にもどうしたらいいかわからない時もよくありますので、こんがらがった糸を解きほぐすかのように対話をすすめ、ご本人様ご自身にお悩みの全貌が観えてくるお手伝いをさせていただきます。
そのお悩みは深いところにある痛みに触れることになることもあり、問題の核心に触れたり明らかになることは健在意識ではイヤだったり、手放したくなかったりということがあります。
例えば棘がささっていて傷口が膿んで痛い時、膿みを優しく拭うのと、深いところまでささっている棘を抜くのでは、どちらが痛く、どちらが癒しがもたらされるでしょうか。
誰でも頭では正解はわかっているけれど、実際のところはご本人様の想いと意図が最優先されます。
やっぱり今は棘には触らないでください、という時もあるものだし、いい悪いではありません。
プラクティショナー(ヒーラー)として、痛みが少なく、けれども最善の働きかけをしたいと心がけているポイントでもあります。
その2に続きます。