謙遜するってどんな印象がありますか? 好印象ですか?
自分のなかの神聖さや相手の神聖さを敬うのは、私はとても気持ちがいいし大切にしていますが、
謙虚とか謙遜とかへりくだるって何だろう?と思うことがありました。
そこで辞書で調べてみました。
「謙虚」 ひかえめでつつましやかなさま。 自分の能力・地位などにおごることなく、素直な態度で人に接するさま。
「謙遜」 自分の能力・価値などを低く評価すること。 控え目に振る舞うこと。
「へりくだる」相手を敬って自分を低くする
自分のなかの神聖さを発揮しようとすると、エゴは巧妙に、時にはおおっぴらに大反対しますが、エゴの声を律して自分自身が主導権をとれるかどうかは私たちの人生を大きく変えます。
上に挙げた言葉をよかれと思って、かえって自分を縛り付けて、しぼませてしまう言葉として使ってないだろうか?
誰よりも自分自身のチカラや素晴らしさを(魂では)知っているからこそ、それを発揮するのを怖がって、上に書いたような言葉を都合よく解釈して使い回していないだろうか?
似て非なることはよくあるけれど、自分自身をだましていることに正直になるってことは、勇気がいることなんだなあと思います。
怒りのエネルギーは、「自分のチカラを発揮するのを怖がっている時のもっともらしい言い訳」を焼き払うようなチカラがあるなあ、と感じるときがあります。
種々のメニューについて、どれがいいかおわかりにならないときは、どうぞお気軽にご相談ください。