シリーズでお伝えしている
シータヒーリングの効果 その3 お墓のなかまでもっていきたいことが癒やされると
今日はその2です。
先日のセッションで、10年来の食べ吐きが完全に終了した方。
お客様がすっきりして身軽になったご様子でお別れするのは、本当に嬉しい時間です。
笑顔で別れるのが嬉しいというのはヒーラー業はいいなあ〜と、その後しばし余韻を味わっていました。
『今までは病気が必要だったの。でももういらなくなったので、終了したということ。』
ああ、そういうことなんだよね、と改めて腑に落ちました。
病を始め、お困りこと、お悩みはときにとても苦しいです。勿論私自身もそうです。
彼女とのセッションでは、創造主の通訳をしながら
何かを訴えたくて、何かを満たしたくて、何かをやりたくて、つまり今まで何を必要として食べ吐きをしていたのか、それが何なのかをご本人に明らかにするお手伝いをしました。
勿論、一つのことには複数の事柄がデリケートに関わっているし、一人一人内容が違います。
絡まった糸がほどけるようにご本人に明らかにみえたら、それを一つずつご了承をいただき、癒やすなり、光にかえすなり、変化させるなりしました。
そのうちしばらくセッションがすすんだ頃、創造主にいわれたので「今、食べ吐きのことどう思いますか?」と伺いました。
あっ! 何とも思ってない。人ごとみたい。何を悩んでいたんだっけ?どこかに消えてしまった! 不思議〜 というお言葉。
消えてしまったようだけれど、その体験をしたおかげで得た学びや美徳などは自分のなかにあります。
エネルギー的にみると、悩みや痛みに使っていたエネルギーを学びや美徳に変換したからです。ビフォーもアフターのどっちも自分のエネルギーですから、使い道が変わったといいましょうか。
このエネルギー変換がシータヒーリングの特徴です。
こうして癒やしがもたらされると、その体験を生きてきた今までの日々の自己肯定感とともに、それを越えた自信を携えて新しい一歩を踏み出そうとなるのです。
この日は眠くて眠くて、数日は爆睡なさったと、あとで伺いました。
ヒーリングセッションで大きく自分のエネルギーが変わると、たくさん眠って新しい状態に馴染む調整をすることはよくあります。わたしもありますが、寝る子は育つ!ですね。
その後、風の便りでご活躍の様子を伺ったりするときなど、また格別の喜びです。
ホントよかった!