サロンでお出ししているお水は、過去記事でご紹介した中目黒八幡神社:とよた真帆〜守るから守られる社でいただく天然湧水です。
右の写真がお宮の天然湧水です。
サロンを開いて以来定期的にお水をいただきに通っていますが、先日例大祭のお知らせの張り紙に、宵祭りに『浦安の舞』が舞われるとありました。
その瞬間 うわぁ!もうダメ!私は大きくトリガーされました。
ここで解説
トリガーとは、これからの自分にとって不要な過去の想いを解放するきっかけとなる引き金の役割をはたす出来事や人の言動のことです。
解放されるにあたって深いところの土台に直撃するので、もうソワソワ、ドキドキ落ち着かないというか、得体のしれないことに出会うような不安な気分になります。
けれども、そのドキドキを観ることの先には、必ず解放と学びと癒しがもたらされ、神聖なる自分のエネルギーが自由になるので、結果は必ず喜ばしい嬉しいことになります。
このドキドキ、ソワソワ、得体の知れないような自分との出会いは、なんとも落ち着かないので、観ないふりしてこのままにしておこうか〜となるか、癒やされて一歩先に進みたいと思うか、ヒーリングの結果はここにかかっています。(私の例なら、もう二度と神社に近づかなければ、気持ちがわさわさしないので、行くのをきっぱりやめるといった選択です。霊的観点からみると最高のチャンスなので、お宝がここにあるよ、ここ掘れワンワンという合図だとみると、恐怖におののきワンワン叫ぶエゴを手なずけて主導権をとれるんじゃないかな、と思います。)
なので、セッションご予約や当日を迎えるにあたって、やっぱりやめようとか、キャンセルしたくなったり、逃げたくなるような想いになるのは、誰にでもおきることなのです。
私はシータヒーリングに出会ってから、それまで全く興味がなかった巫女や神職などの過去生関係がたくさんうかびあがってきて、ワークを重ねています。自己犠牲や境界線などのテーマをお持ちの方には一部重なることもあるかもしれません。まただ!という感じなので、もう今回で解決すると決めました。(というか、できそうな感じがしたのです)
『浦安の舞』の何がトリガー? というわけで、この機会に少し調べてみました。
『浦安の舞 神楽は、宮中の御神楽(みかぐら)年(昭和8年)の昭和天皇御製
天地(あめつち)の神にぞ祈る朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を
が神楽の歌詞となっている。
語義 「うら」は心を指す古語であり、「うらやす」で心中の平穏を表す語であるとされる。』 wikiより。
全国津々浦々、各地の神社でやっているこの舞。私も子供の頃やりましたが、昭和生まれだったと今回初めて知りました。
そして「うらやす」が心中の平穏を表すなんて、家族の平穏とか国の平穏とか世界の平穏は一人一人の心中の平穏からうまれるものだもの。心中の平穏が舞われて、観る人達に広がっていくなんて(子供の頃は歌詞の意味もろくに知らずに、ただ舞が楽しかったけれど)いいものだなあ〜と安らかな想いに導かれました。と、同時に吐き気が。。
長くなったので、その2 思い込みと言う名のプログラム に続きます。