前回の続き。。

サロンでおだししているお水、中目黒八幡神社の天然湧水をいただきに伺った時のこと。秋のお祭りのお知らせを見て巫女なんてイヤ!と(今そんなことやってないのに)トリガーされた続きです。トリガーについては前回記事でご紹介しています。

(必要があって)過去生が浮き上がっているときは、今回の人生でも似たようなことが起きていることに気づきます。

過去(生)を癒やすと、自分の人生の目指す先も変わっていきます。 

この今のテーマは何?と創造主に聴いたところ、子供時代聞いた周りの母達の『病気や苦しい我が子を前に、できhuyo8_Lることなら変わってあげたい〜』という心情や、『身代わり地蔵や身代わり観音』のお話(子供の頃読んだ「山椒大夫」の安寿の話など)を、私の潜在意識に取り込んでいたことだといわれました。巫女時代に自分の人生や命そのものを差し出してコミュニティーに奉仕してたけれど、過去のプログラムまだ影響してたの!? あらま。。

これらの思考パターンがパソコンのプログラムのように意識にはいっていたので、自分の当たり前の意識になっていつまでも繰り返されていたのです。

現代に生きる一庶民が、周りの人に頼まれもしないのに一体何やってるんだか、と我ながらあっけにとられました。。今まで溜めてた想いがあふれて、しばらく大泣きした後で(感情解放にはコレききますね)、もういいも悪いもなくおしまいにしようと思えました。

シータヒーリングで、創造主の定義観点で、不要になったプログラムを引き抜き、代わりに好ましいプログラムをいれ、ふさわしい感覚感情の呼び覚ましを行いと、「苦しいときは身代わりに〜」のプログラムが動いていたことで無数の人達に(顕在意識が気づくことなく勝手に)あげていた自分のエネルギーと引き受けたエネルギーをお互いに元にもどします。

うわぁ〜 もどってきた〜

それ以来、思いやりをもって周りの人を観るのと、自分のスペースが守られるのが両立してるのが実感でき、ホント嬉しいです。

そして巫女時代の自分の(成功も失敗もふくめた)体験や能力を、遠慮なく発揮して人生に生かそう!と肯定できるようになったのがほっとします。

 

Unknown

もう一つ。神託を告げる巫女(今でいうチャネラー)についてのモヤモヤする気持ちを解決する、ピッタリの言葉がシュタイナーの本で見つかったのでご紹介します。

『目を見開いて自分の道を歩もうとしない人は、霊媒的な方向に近づく。そうなると、自分を神秘学の意味での見者にすることができなくなる。』

ルドルフ シュタイナー 『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』P139


シータヒーリングのセミナーは超感覚の世界を開くのにとても優れたメソードだと思いますが、超感覚的な世界が開かれるまでに私たちが心がけるとよいことや、歩んでいくなかでどんなことが起こりえるかなど、この本はとてもわかりやすく明瞭に説明されているなあと思います。

私にとっては、開く度にふさわしいフレーズが目に飛び込んでくる1冊です。ご参考までに。