先日、ある方とお話したときのこと。
自分のこと美しいと知っていて、自分の才能を知っていて、やるべきこと(今回の人生でやると魂の決めたこと)やって日々磨いている方ならではのご様子。
本当に美しいわ〜と惚れ惚れ観ていたのでした。あ、男性の芸能人の方ですけどね。
その数日後、子供の頃『醜いアヒルの子』のお話で、自分の孤独感を支えていた時のことが突然思い出されました。
ちょっと変わり種で、なんだか自分だけ毛色が違う〜まさに灰色のおちびさんは、当時の自画像にピッタリでした。
自分のいる場になじめない私は、せめて、いつか白鳥みたいになれたらいいんだけど〜と思ってから、はや何十年。。
ふと思いついて、筋肉反射テスト(Oリングテスト〜と呼ばれるものです)で調べてみました。
二本の指で輪をつくってチカラをいれて閉じます。。
『私は美しい』 といってから輪を開こうとすると簡単に開きます。
(本人は全然そう思っていないから、ウソいうとチカラがはいらない〜という仕組みです)
『私は醜い』 といってから、開こうとするとガッツリ入っているので決して開きません。
(本人は堅くそう信じ込んでいるから、揺るぎない強さ)
すごい! 『醜いアヒルの子』教育の賜物!
って感心している場合じゃなくて、うわ、私今までずっとそう信じ込んでいたんだ、と気がつきました。あらま。。。
急に、全身脱力です。。
今までの色々なことが辻褄があっている〜ドミノ倒しのようにガラガラ崩壊していき、ヨロヨロちからがぬけました。
女性にとっても男性にとっても、自分の美醜についての感覚は大きいし、私にも大きいけれど、そ、そこですか。。
美しいなと感じる方にお会いしたのが、引き金(トリガー)になった『醜いアヒルの子』物語の解放。
シータヒーリングで、『私は醜い』という思考パターンを引き抜いて『自分の美しさを認める』など、その関連の感覚を呼び覚まします。シータヒーリングが使えると、こういう想いも絶望的なのではないのです。
シータヒーリングについてお知りになりたいかたはこちらをお読みください。
すこし補足すると、私が『醜いアヒルの子』の物語を必要としていた孤独感とか、自己価値観とか、美しさに対する魂の癖とか、そういった氷山の観えない部分の癒し(これらはとても大きかったです)を進めてきたから、ようやくふれられるようになったとも言えます。
なので、ようやく目に見える部分となったこの物語の、自分を『醜い』と思っていたことが、それほど感情的ダメージにつながらず(いや、すごいショックでしたけれど〜)、割合とスムースに解放することができたのだと思います。
つまり、ようやくもう『醜いアヒルの子』の物語で自分を支えなくても大丈夫になった、ということ。
それまでは、私にはその物語の支えが必要だったということです。
そういえば、確かに『自分は美しい』と思っている人って、なんだか不思議だったんですね、どんな感じなのか自分ではさっぱりわからないから。でも美しい人を観るのは好きなので、会うと嬉しい、という感覚がありました。
それが、ああ、どんな人も自分のままでその美しさを磨いていけばいいんだよね、と感じるようになりました。
続いて変身(ヒナから成鳥へ)しなくても、そのまま自分でいてよい感覚を呼び覚ましをして、ムキにどこかへ行こうと頑張ることからも解放された感じです。
なにやってたんだかワタシ。。
でも、またひとつ癒やされました。 ヨカッタヨカッタ。