こんにちは。ミュージックヒーリングサロンコスモスの宮浦美紀です。
先日、久しぶりに『プラダを着た悪魔』を観ました。
自分のチカラを発揮する強さ〜が、すごく心に響きました。ホントよかった〜
それで、タイトルに「悪魔」があることもあって、「悪魔」が人に働きかけるチカラについて、ヒーラーとしての今の私の見解をまとめてみました。
悪魔は、堕天使とも呼ばれ、古今東西でヒール役（悪役）ですが、私たちの本質がより素晴らしく輝く（霊性を高める）ために、ある役割を果たしているという見方はどうでしょうか。
例えば、
自己尊厳の感情や、自分で自分を律しようとする情熱が高い人たちは、魅力がありますが、その人たちはどうやって高めてきたのでしょう。
それは、自己尊厳をもてなくなるような時に、自己尊厳の感情を育んできたから。
自分で自分を律するのが難しい時に、律するチカラを育んできたから。
誘惑があるからこそ、より強くなり、自己教育力が育まれていく。
例えば、
理性と理解力の高い人は、事柄の本質に関わることができますが、その人たちはどうやって高めてきたのでしょう。
一見、偶然に見えることが起き、自分の思考が毛糸玉のようにもつれてしまったり、自分の思考力が通用しない、と感じるような環境で、自分の理性と理解力を研ぎ澄ませようと育んできたから。
誘惑があるからこそ、より強くなり、磨かれた理性と理解力が育まれていく。
こうしてみていくと、誘惑担当＝ヒール役の働きかけは、私たちの免疫力を高め、素晴らしい資質を引きだし成長するためのようにみえませんか。
そして、どちらかに偏ることなくバランスの取れた中庸を進むようにと、働きかけているようにも観えます。
私たちが、
困難にくじけそうな時、
よこしまな望みを抱いた時、
そういうものだと信じ込んでいたり、制限のある思いこみのなかにいる時、
時に、目に見えない存在たちのささやきを受け入れて契約を結んだり、歪んだ信念を持ったりします。
霊視すると、それが身体エネルギーの中にあります。
そして、そのテーマや課題や問題は自分の神聖なるチカラへの信頼で進もうとするまで、輪廻転生を超えて続きます。
病気を克服すると免疫力がアップし一層強くなるのと、通じるところがあるなあ〜と感じられる方には、
スピリチュアルヒーリングで問題が解決したり、心身が癒えることがイメージしやすいかもしれません。
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