ある日の朝、夢うつつの中で、乾燥した豆の鞘みたいな白っぽいものが、心に浮かんできました。
ああ、私の中で何か不要なものが出てきたんだなあ〜と何だかわからなかったけれど、まあいいやと光に返すコマンドをしました。
頼りなげにゆらゆらと上がっていくうちに!!!!
あ、それ私だ!!のぼっていく白いものを慌てて抱きしめました。(エネルギー的になので、どうやったといわれると困るのですが)
抱きしめてわかったのですが、それは乾燥した豆の鞘ではなくって、白い包帯に包まれたミイラだったのです。
ミイラ?知識も関心もないので全くわからないけれど、そのミイラが自分だったことは、はっきりわかりました。
ずっと一人でミイラとなっても祈り続けていたのでした。
念という言葉は『今の心』とありますが、まさに祈りという念だけが何千年だか知らないけれど、ずっとずっとどこかのミイラとなって私は想い続けていたようなのです。
そしてなんの具合か、光に返ることを決めたらしく私のなかで浮上してきたようなのです。
抱きしめていたら、そのうち白い包帯がくるくるとほどけてきました。
中には緑の苗と苗木がいっぱいで、あっ!と思った瞬間にそれが各地に飛んでいきました。
着地した苗や苗木を一つずつ手のひらで土を押さえると、根が地中にしっかりと息づいたのがわかりました。
『ああ、祈りは成就した』と何ともいえない嬉しさがこみあげてきました。
もしかしたら、私にとって生まれて初めての、成功したと感じた体験だったのかもしれない。
身体がじわ〜んとあたたかくなってきました。
ようやくかなった。 長かったなあ〜
シータヒーリングには、魂のカケラを取り戻すというワークがあります。
過去生も含めて自分の身体エネルギーをどこかにおいて来たものを、今の自分の身体に取り戻します。
初めてセミナーでやったときも本当に身体が暖かくなったけれど、その時に匹敵するくらいの感覚でした。
シータヒーリングについてお知りになりたい方はこちらをお読みください。
実は、この話に遡ること3ヶ月程前のある朝、突然自分の身体に内臓があることを実感したことがありました。それまでなかったのかといわれるとよくわからないけれど〜、本当に突然、自分の内臓をとりもどした!と感じたのです。
その時、もしかしたら過去にミイラだったこともあるのかもしれないな、なんて思ったのですが、取り戻せた感覚は十分嬉しかったので、(それ以上興味もなかったし)ヨカッタヨカッタと終わっていました。
そして、今回の話の3日程前に出会ったのがエジプシャンゴールドという名のブレンド植物エッセンシャルオイル。
加えて前日に手元に来て前夜に身体に貼ったヒーリング用のルビー。
不思議ですけれど、翌朝にはミイラだった過去の私のエネルギーが解放されたのでした。
身体が暖かくなったこと、自分の願いがかなったという満足感と達成感。
目に見えて何が起こったかというと、何もなかった朝なのかもしれませんが、私にとっては大きな安らぎの癒しの朝でした。そして今までには感じたことのない自信(自己信頼感)が生まれました。
そしてシータヒーリングの層の理解でいうと
ルビーという第1層の鉱物の支えと
エッセンシャルオイルという第2層の植物の愛
世界はなんと私を愛してくれているのだろうと、ただただ嬉しく愛おしかったのです。
スピリチュアルヒーリングは確かに自分の現実を変えていくのを、またまた確信します。
(プチ解説:上の写真のエッセンシャルオイルは、セラピーグレードのもので香りだけでなく、原液を直接塗布して使っています。エッセンシャルオイルの関連記事はこちら)
そして左上の写真の、小さな赤い石がルビーの宝石です。ヒーリング用にテープで身体に貼付け使います。エネルギーが質量ともに高いので、こんなに小さな1個でも全身に作用します。宝石ヒーリングの関連記事はこちら)