「フリーズしているだけだから、あたためれば癒えるよ」
ある朝メッセージがきました。
「身体はあたためましょう」ですが、
時には、なかなかあたたまらないときもあります。
そこには、肉体を包んでいる目に見えないエネルギー体に「凍りついた体験」のデータが残っていることがあるので、
そこを癒して、あたためれば本来の健やかさに戻る。
ということでした。
シンプルな仕組みですが、肝心の本人は、フリーズしているので感覚が鈍く感じにくくなっています。
よりあたたかさがいるわけです。
早速、翌日のセッションで、冷えて感覚がないと仰る片足のご相談がありました。
(ご本人様にご了承いただいて内容を一部ご紹介します)
足にヒーリングコマンドをかけたら、
過去の戦場での撃たれた場面を見せられました。
過去のその方の足の傷を癒す〜ということで、少しずつ癒されていったのですが、
依然癒しを拒む一部箇所があります。
どうしたら癒しを受け入れてくれるか、
足が語ってくれるのを聞きながら、一つずつリクエストに応じます。
「自分が盾になって守ってる人が感じている恐怖を癒してほしい」
「撃った相手に許しのエネルギーを送って癒してほしい」
「自分の血が流れた大地を癒してほしい」
「戦いのその空間全体に充満している人々の想念を癒してほしい」
etc.
一つずつご本人の許可を得ながら、ヒーリングコマンドをかけていきます。
ついに足から癒えることのOKがでたところで、足のヒーリングを見届け、
過去生を完了できました。
そこで、あらためて現在のその方の右足のヒーリングです。
途中で、過去に撃った人からの感謝と喜びエネルギーがやってきました。(おぉ!)
ご本人の許可で、受け取ってもらい統合。
そのうち、左足が喜びだし(〜今まで頑張ってたんですね!)
骨盤から、骨格、全身バランスの調整、右足への感覚感情のダウンロード。
これから、少しずつチカラがついてきて回復してくる、とのことでした。
翌日、足が軽くとっても暖かいです〜♪とのご連絡をいただき、
よかったなあ〜と、私もすごく嬉しかったです。
一連の流れのなかで
その方の冷えた足に残っていた想いには、愛しかなかった!
私の「身体の冷え」についてのイメージを一変させてくれたセッションでした。
SFに、現代では治せない病気の治療法が未来にみつかるまで冷凍保存する、なんて話がありますが、
身体が冷えてたりする時は、過去の自分のそんな想いを保存して、ホントSFみたいだな、とおもったのでした。
そして、もう一つ。
「寒の時期の野菜は甘くなる」や「寒仕込みのお味噌」ではないですけれど、
フリーズ体験とその後あたたまった人の、なんとも言えない甘さや味わいは、その人の魅力になっているなと感じます。
過去のフリーズ体験は、自分の人生の味わいのための仕込みなのかもしれませんね!
冷え以外にも、肉体の不調は、肉体を取り囲むエネルギー体にある不調の原因を癒していくと、本来の調子になって快適にすごせます。
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