あるボディーワークのセッションを受けたときのことです。
背中を観て「食べ物が全然あっていませんね。食べすぎですね〜」と言われました。
恥ずかし。。 (背骨のとある部分が出っ張っている〜のが以前から悩みだったのですが、その原因がこれだというご指摘。つまり解決可能なんだという希望に直結です!)
「足りてないから食べていたんですね」
「今の半分くらいがちょうどいいです」
はい〜
つまり、必要なものが足りてなくて、充たそうと食べていたけれど、けれども自分の必要なものが充たされてなかった。
自分を充たすものなら、今の半分で充ちる。
そうしたら消化器官の仕事もかなり減って身体は楽になるんだろうな〜とも思いました。(今までは倍も働いて、過労だったわけだ〜)
そして私にあう食品のアドバイスをいただきました。そのなかには私には思いがけないものもあったのですが、食べたことがないものもいくつもあったにもかかわらず、聞いただけでそれ欲しいです!と悟るようなものばかりでした。
一般的な栄養学などでよいとされているもので合ってないものもあったので、言われてホッとしたところも正直ありました。
食生活の基準は人それぞれですが、わたしは、わたしの身体を大切にする責任を全うしたいな、と思ったのでした。
それが責任であり、自分に対しての誠実ってものかなあ、と感じます。
それにしても、今までの半分の量でしかも自分が充実するもの。
足りないと、食べ過ぎるのは生き物としては自然な現象ですけど、
こんなに自分が食べ物選びに対して真剣になったことは、初めてかもしれません。
また、これは食品だけの話ではない、と感じます。
やりすぎてしまうこと、は、
違う何かが足りないから。
そのやりすぎてしまうことだけをやめたって、何の解決にもならない。苦しくなるだけ。
本当は何を充したいのか。
それを観て、本当に充たしたいことを充たすことを選べば、やりすぎてしまうことは自然におさまる。
ヒーリングセッションでも、この流れはよくおこることだなあ、と思います。