前回につづいて、今日は、その2 大好きな本編です。
先日、ある本を読んでいたら、子供の頃ときめいた本が何冊か紹介されていました。
いい本だったよねと思い出しながら、読んでいたのですが、描かれている内容が一切記憶にありません。。
何冊もでてきたのに、揃いも揃って知らないことばかりが書かれています。
大好きな本のはずが、全然知らない本が並んでいるみたい。。
ブロックってこういう風に働くんだなあ〜と、わかりやすくて我ながらおかしくなりました。
シータヒーリングのセミナーなどでも、話が受講生さんのブロックが発動する特定の内容になると、途端にその方がぼーっとしたり、眠くなったり、寝落ちしたりと、わかりやすくでるのを体験します。
潜在意識が聞きたくない、と拒否反応を起こす仕組みです。
これは、私たち日常生活でもよくあって、ある話題になると、急に話が通らなくなったり、聞き落してしまったり、場の流れがへんてこなことになったりすることがあります。
さて、ブロックが隠しているものは??という視点でいうと、美徳や才能や霊的真実です。
それをブロックで隠しておくことは、本人にとっては、無意識であっても何か意味があって、しかるべき時に気づくこと自体が霊的な成長や、今回の人生での魂の計画につながる、という仕組みになっているようです。
そんな仕組みを知るようになるにつれ、日常生活でも気づきとけていくこともあるだろうし、シータヒーリングのセッションでも触れることができます。なぜそのブロックをもっていたかという自分自身の真意を明らかにして、解除していくことが、学びや癒しになって一歩進んでいかれるのです。
☆☆☆
ここから先は、すこぶる個人的な偏った内容でなのでどうかと思ったのですが、実例があった方がわかりやすいかと想い、こちらの本をご紹介します。
ダイヤモンドの歴史や宝石についてのエピソードなどがエッセイのように紡がれています。
ここには、たくさんの本や詩も紹介されていますが、私にとっては、そのブロックで隠されていたところばかりが載っていた本でした。
宝石やダイヤモンドにご興味のある方には、楽しい一冊かもしれません。
☆☆
そこまで宝石関連に強大なブロックをもっていた私が、今、その方本来のエネルギーや魅力を引き出す宝石をお見立てして、人と石のご縁をつなぐ仕事に、ものすごい勢いで引きずられていっています。
シータヒーリングの創始者のヴァイアナが、ディヴァインタイミングは首輪を掴まれたように引きずられていくと、仰ってたけれど、まさにそんな感じです。
魂の想いと顕在意識は、ここまでずれていて、顕在意識は恐怖が本当に大きいです。
これを書いているだけでも、うわ〜と圧倒される感情も湧いてきますが、今しか書けない内容かもしれないので、じたばたも含めて書きとめておきます。
☆☆☆
さて、肝心のタイトルの好きな本が導いてくれたこと。
好きな本だと思っていたら、記憶の内容はずいぶん違っていたけれど、やっぱり好きな本を覚えていたことが、私を自分の魂の道に導いてきてくれています。
記憶は、実は固定的なものではなくて、一瞬一瞬変わっていくけれど、人が魂的な存在であることは、どんなに否定したくても否定できないこと。
そしてその魂という目に見えない私の想いが、目に見える現実で事を成すことが、生きていく上では、ごまかしようがない位大切なことなのだと、しみじみ思うのです。
☆☆
ちょうど同じ時期に、いよいよ迎えるのですね〜という友人を前に、つい励まして言ったこと。
無駄な抵抗はヤメロ〜♪
ディヴァインタイミングって気配を感じると、本当にビビるみたいです。
アストラルリーディングでは、ご準備ができた方には、お伝えすることもございます。アストラルリーディングについてはこちらでご案内しています。