ヒーリングセッションってどんなもの?というお問い合わせに、お返事でお伝えしていることの一つをここでもご紹介します。
わたしの現時点でのセッション観は、以下のようなものです。
ヒーリングの「セッション」と言いますが、他のジャンルの「セッション」という言葉には、どんなものが思い浮かびますか。
音楽のセッションなど、お好きな方も多いかもしれません。
プレイヤーが対等にコラボしている様子など、イメージが湧くのではないでしょうか。
それと同じように、ヒーリングセッションでも、クライアントとプラクティショナーのコラボという性質があります。
もちろん、助けの手が必要だからセッションをお申込みいただいているのは、プラクティショナーとしてよくわきまえています。
一人で乗り越えられない問題があることは、すこぶる自然なことです。
そのコラボともいうべきセッションでは、私はご本人の変わりたい意欲、先に歩んでいきたい情熱、いのちの輝きにフォーカスしつづけています。
クライアントの方が、癒すのはヒーラーと思い込んでいたり、ヒーリングなんておまじないのようなもので、きっと変わらないだろうなあ、と思ってらっしゃると、その方に何も変化がおこらないからです。
例え、クライアントの方にそういう部分がなにかしらあったとしても、それを超える生きている本質にプラクティショナー側が目をむけていることが大切だな、と思うのです。
そもそも、スピリチュアルなヒーリングは、クライアントとプラクティショナーの神聖さが敬われているからこそ成立するものです。
幸い、サロンにご縁を感じてセッションやセミナーを申し込んでくださるお客様は、変化を望む方ばかりなので、毎回、最高最善に進んでいっています。
入り口はお悩み相談だけれど、いつのまにか出口はご本人が自らの神聖さに出会う機会になる。
ちょっとキレイな言い方になってしまうけれど、私にはそんなふうに感じます。
それが、現時点でのわたしのヒーリングセッション観です。
そういえば、サロンにお見えになって顔をみるなり泣き出したり、座った途端に泣き出したり、ご自分でもわからず泣いてらしたりと、セッション前やセッション中に、涙が溢れる方もいらっしゃいます。
まあ、そういうこともあるようです。
落ち着かれてからセッションをはじめますので、どうぞご安心ください。
《おまけ》
涙続きで、興味ふかい記事のご紹介。