先日、鳥の里親になりました。

鳥は、それまで必要な世話がされてなかったようで、ずいぶん弱っていたのですが、この鳥が強かったら回復するだろうと、祈るように世話を始めました。

一方、鳥がきたその日から私は微熱が続きました。こんなの何年ぶりのことです。

どうやら不衛生な環境にいた鳥を世話している間に、よからぬ細菌が自分の体内にはいったようで戦ってる様子。。

でも細菌といえども私の免疫が強ければ発症はしません。

病院に行こうかと体調をみながら、一体私は何がしたくてこの現実をマニフェスト(現実化)したのか気になって、知人のシータヒーラーさんにみていただきました。

 

みていただくと私のなかに、

自然に対して人類がしてきたこと、していることに対する人類の一員としての罪悪感、憤りがあって、罪滅ぼしのような想いが強くみえるとのことでした。

顕在意識では全く自覚はなかったんですが、いわれてみると確かにあります。。

 

微熱でぼーっとしたなかで、自然と調和する日々を創っていくのに、罪悪感や憤りから進むのではいつまでも苦しいだけ、(自分のなかの)憤りももう許そう、罪悪感ももう解放しよう、と思ったのでした。

小さな傷ついた鳥が、私にとっては自然界からの代表かのように、学びと癒しの機会に導いてくれたのでした。。 

 

 『シータヒーリング 病気と障害』 P52 より

★細菌と感情

感情のバランスが崩れていると、細菌が体内に入り込む原因にもなります。あなたがしょっちゅう怒っていたり、恐れをいだいていたりすると、体内の免疫系が過酷な働きを強いられ疲弊をきたしていきます。

怒りや恐れは生存反射として有益であり、そういった感情は生き残るための仕組みなのですが、継続的、強制的に使いすぎては(〜中略)身体が弱ります。

★細菌 罪の意識、罪悪感は細菌を引きつけます。 

 

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改めて、細菌と罪悪感のつながりを実感して、確認する機会にもなりました。

 

その後、セルフヒーリングワークで意識のヒーリングとともに、熱をもって腫れている部分に、ヤングリビング社のセラピーグレートのエッセンシャルオイル、フランキンセンスをつけていたら、やがて治まってきました。(このフランキンセンスは、本当にパワフルでした。でも罪悪感のテーマに気付くまで、使うことすら思いつかなかったんです。)

病の原因は自分のなかにあって、それが何かが自分でわかると、自分が解決にむかって動きだし、病も役目が終わるもの。

それをまた実感しました。

 

 

身体が楽になったのも嬉しかったし、それ以来、鳥が回復するのを穏やかに見護る感じがもてるようになったたのもすごく嬉しかったです。それまではやはり鳥に元気になってほしいと力みがあったんだろうな、と思います。(それは、私のために鳥に治って欲しかったということだから、鳥の自由意志も認めず失礼だったなあ〜と)

 

穏やかに見守っていると、鳥に自然に備わった生きるチカラ、生命力は、本当に健康に志向しているのを鮮やかに感じて、深いところでの安心感や信頼感がひろがります。

生きものって、通常の本来の状態だと健やかな方に舵をとりたがるものだなあ〜それが自然なんだな、と自然界に対する信頼感も増してきました。

 

そして当たり前のことですけれど、

自分自身も動物としての肉体をもっていて、自然に健やかな方にいきたがるチカラ=生命力に対する信頼も、増してきました。それが自己信頼感にもつながるみたいです。心配しすぎなくっても大丈夫だから! という感じ。

というか今回、もはや不要な罪悪感や憤りが身体から抜けることで、より健康なバランスにもどってきたといってもいいんですけれど。

 

目に見える身体の健康と目に見えない意識って、本当に鮮やかにリンクしているなあ、と感じたので、ささやかな体験ですけれど、シェア。