ストーンピープル〜石の言語がわかる人々
鉱物(ミネラルやクリスタル)を扱うヒーリング手法はたくさんありますが、石の叡智にアクセスするのが得意な人達のことを、ストーンピープルと呼ぶことがあります。
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先日シータヒーリングセミナーの放課後ワークで、そんな石好き&得意なヒーラーが集う日がありました。
お気に入りのルース(裸石)の宝石をとりだして、披露してくださったOさん。美しい深い青い宝石です。いずれ指輪にするんだとニコニコして見せてくれました。
その青い石を手に取らせてもらったら、とっても可愛い!! あんまり可愛くて手のひらで転がしながら愛でていました。うわ!どんどんキラキラする。。
Oさん『この子、本当によくしゃべるんだけれど、美紀さんのところではデヘ♡デヘ♡しか言わない!』
もうとけそうに石が喜んで、最後にはデヘデヘ♡したまま目が回ってしまった様子。あ、やりすぎたゴメンと箱にもどしました。
次は、Uさんの手に。とたんに海の底のような静けさが広がります。
見つめているうちになんだか切なくなってきた、という彼女に、この石はマーメードやイルカの時の記憶にアクセスする石だとOさんが教えてくれました。
ハートソングをやるといいみたい、ときたので、しばらく石を手にしたまま当時の記憶を癒やすUさんのヒーリングタイムです。
続いて、Lさんの手元に。
えっ!? 石がガンとばしている!?
石も動物みたいにマウンティングするの!?(ペットによっては、家族のなかで誰がボスで自分が何番目の位置か、と順位をつけますね。マウンティングは、動物が集団のなかでするポジショニングとりのことです。)
みんなビックリです。
しばしの後、やがて和平が成立しました。Lさんが石をてなずけた様子は、本当に動物の調教のようでした。
そして最後に持ち主のもとに戻ると、ここがホームといわんばかりに石はニコニコご機嫌です。
同じ石が、持つ人によってこんなに態度、働きかけを変えるなんて初めてみた!すごいね!と4人で話したのでした。
全員で同じことを観ていたので、私一人の妄想ではないのも確認できました。
ちょうどセミナー期間中に、石の情報を読む能力や、汲み取ってもらえてない石の想いを人にわかるように伝え、そして持ち主とつなげるマッチングの能力を、私も持っていることについて伝えられました。
そしてこの日の体験で、そうか、こういうのがストーンピープルっていうんだ、確かに私もその一人だわ、と納得したのでした。
そういえば、今まで私の手元にきた小さな宝石が、いずれも透明感をましていくのでなんだろうと思っていたのですが、この日以降、石がどれだけおしゃべりかだんだんわかってきました。
聴いてくれる人には延々と話す石は、意思も個性もある独自の存在です。
追記 この記事から1年後。
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