シータヒーリングの書籍「病気と障害」からシリーズで、身体の神秘的な素晴らしさをお伝えしています。

憤りと真菌とスイーツ

ウイルスにはホスト(宿主)が必要

リンパ系が運ぶもの〜そして許し

骨折と絶望の癒し〜骨は虹色

筋肉と自信〜ある日の音楽レッスンから

 

今日はリンパ系の話題です。

美容や健康のために、リンパマッサージやリンパドレナージュを受けている方がいらっしゃいます。

私も、先日リンパマッサージを受けた時、体内の不要なものがリンパを流れるクラクラ感とともに、古い感情が強制排出されていく感情の波打ち具合にビックリしたので 、改めて感情と物質のつながりを自分の内側でまざまざと感じました。

 

シータヒーリングの書籍『病気と障害』では、以下のように解説されています。P490300px-Illu_lymph_capillary-ja

『リンパ系は、細胞から老廃物を運び、脂肪を放出し、感染症や寄生虫と戦うシステムです。リンパの機能は、身体の浄化と防御です。リンパ系は肝臓と循環器系と手を取り合って働いています。』

自分の人体の健康を守るためには、戦いは不可欠ということ。

『リンパ系は、体内で全てのものにとても早く運搬すると言う役割を担っています。』

『活力のある動きはリンパ系の流れを高めます。運動不足になると、リンパ節が肥大し、感染しやすくなります。』

『ストレスで身体を圧倒させると、リンパ系が詰まってしまいます』

 

そして以下は、シータヒーリングならではの解説です。

『リンパ系は、境界線を設ける、いつ戦えばよいか知る、といったポジティブな感情も取り込みます。

しかし、後悔や対立の感情、無力感の感情も取り込みます。人間は後悔で途方にくれることもあるでしょう。創造主の定義における「許すこと」をダウンロードしましょう』

書籍には、免疫系を強め、健康的なリンパ系をもつのに役立つ好ましい感覚感情の呼び覚まし一覧もあります。

ご興味のある方はこちらをどうぞ。

ある側面からみると、リンパ節に溜まっているのは、後悔や対立の感情、無力感にうちひしがれた過去の出来事への想いでもあります。かつての後悔や対立の感情や、無力感を解放しよう、と自分が思えずまだ許せないとき、または対処の仕方を知らない時などは、リンパ系が詰まってしまう状態が自分におきるのです。

だから、つい溜め込んでしまったり、マッサージを受けてももどってしまうのです。

過去の後悔や対立の感情や、無力感にうちひしがれた自分の想いに、「うん、わかるよ、大変だったね」と自分に言って許せるか、または誰かにわかってもらえた、想いを聞いてもらえた、受け入れてもらった、そう思えるようになることが役にたちます。また、対処の仕方はあるんだということを知ること、感じることがとても大きな助けになります。

 

*対処の仕方は人生の体験や学びのなかで身につけていくものでしょうが、シータヒーリングのダウンロードや感覚感情の呼び覚ましは大きな助けになります。

シータヒーリングについて詳しくお知りになりたい方は、こちらをお読みください。

 

スムースに流れるリンパ系で健康に過ごすためには、自分にとって許しがたいことを「許す」ために「許せない〜!!」っていう感情を感じることを許すこと、適切に表現しても大丈夫と思えること、もし今は許せないと感じているなら、そんな自分を許すことは本当に大切だと感じます。

身体からでも気持ちからでも、どんなやり方でもよいのですが、「許し」って大きいんだなあって改めて感じます。