過去記事 前向きな人生のための過去生の話 の実例として、私の体験を一つシェアします。

他の人からみたらちょっと奇想天外と思われるかもしれませんが、本人にとっては大きな悩み、そういうことは時にあるものです。シータヒーリングはいわゆる不思議系のお悩み?にも対応しますという例として。

as_017 シータヒーリングを始めた頃、『錬金術師の過去生』があったことを何人かの方から指摘されました。

観る人が観ると丸わかりなこの世界。けれども私はそれまで『錬金術』に何の興味も知識もなかったので、???だったのです。

それで錬金術についての本を1冊読んだのですが、やはり何と変わった人達だろう〜という感想しかありませんでした。

けれども正直なところ、本の「はじめに」の「錬金術とは」に書かれていたことばが、中学時代からの自分のモットーそのままだったので、ちびまる子ちゃんのようにさあーっと顔が曇ったのでした。でもその先は何も思い出せませんので、解放も解決もありません。まあ、いずれ時期がきたら直面することになるのだろうと、時が流れました。

その後ある時、勧められてゴールドのアクセサリーを買う機会を得ました。考えてみたら、生まれて初めて買ったゴールドのアクセサリーです。(こういうのもブロックっぽいです=直面すると思い出すから無意識に避けていたといいましょうか)

「わあ〜やっぱり金はキレイだなぁ」と嬉しくなってニコニコしていたら、その時、自分の手のひらから金粉がでてきました。。

あっ!ばれた!とその瞬間にあせりました。(ばれた!には、我ながらビックリです〜)

手のひらから金粉がでてくるのは、錬金術師の過去生の証しと聞いていたからです。

なかには、手のひらから金粉がでてくるなんていいんじゃないの、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、見返りとして自分の大切な何か(エネルギーとか資質とか美徳とか)を差し出している証明でもあるのも知っていたので、私にとっては、ああ自分のカケラをとりもどす時がきたと思ったのです。

同時に、かつてお聞きした水銀礼賛のエピソードを思い出しました。

これは、水銀礼賛していたある種の錬金術師の過去生をもつ人達は、転生をこえてその思い込みを持ち越して、水銀を体内に溜め込む思考パターンを持っている、というもの。

さぁーと青ざめました。コレダワタシ。。。

水銀は微量でも体内にあるととても有害な物質です。重金属のなかでも水銀はずっと気になって(困って)とりくんでいました。

もうなんなの自分!自分で招いたこととはいえ、気持ちは泣きべそ状態で、(過去記事 体内の有害物質排出の思い込みとの繫がり)この過去は終了!!とセルフワーク(セルフヒーリング)をはじめました。

初めて指摘を受けてから時間はかかりましたが、ホントようやくすっきりしました。

というのも今ふりかえると、過去の自分には、見果てぬところを目指してエンドレスに研究しつづける性質というか、変人というかオタクというか、マッドサイエンティストなみな所があったなあ〜と感じます。不毛な感じで今思うと辛かったんです。

過去の錬金術師の思い込みの持ち越しを解決。やれやれ。。(癒やされると人ごとのように思えて、感情的にならなくなります。)

一方、忍耐力や研究心、目標達成への資質は今後はよいカタチで生かせるし、加えてミネラルの言語?や何かをブレンドする時の変化の類推力と観察力が、前よりあがった感じです。そしてヒーリングコマンドのヴァリエーションが増えました。

何よりようやく、体内から水銀排出できるように相整って(あいととのって)、身体が楽になると思ったら、ホント泣きそうに嬉しいデス。

もう二度と手から金粉はでないけれど、また一つ楽になりました。

ヨカッタヨカッタ。。