《グランディング》

 

スピリチュアルなことに出会ってから、私はグランディングが弱い、と気にしていたところがあって、実際周りにも指摘されていたのでいろいろ取り組んでいました。

 

その歩みは、私の人生をより味わい深いものとしていると思いますし、今は本当にその歩み自体が嬉しいです。EFL86_hanatoga-bera_TP_V1

 

そんな今だから出会ったこんな言葉を、今日はご紹介します。

 

人によって「地に足つける」の意味も違う。

 

 

ある方のブログの一文にあったのですが、ストンと腑に落ちました。

 

その文の趣旨は、占星学でみると、月星座も人それぞれ12種類あるので、最低でも12種類の月星座に応じた「地に足をつける」感覚があるというものです。

ご自分のことを書かれている内容が、私もその方と同じ月星座だったので、その感覚に共感できて、すごくほっとしました。

私なりのグランディング感覚は確かにあるし、他の人と比べるものじゃなかった。

 

本当に、人のあり方はそれぞれ、優劣はないなあ、と感じます。

 

 

なるほど~と肩のチカラが抜け、改めて創造主の定義観点の「グランディング」をダウンロードして、自分の定義観点の「グランディング」と一致させました。

 

(これはシータヒーリングで使う手法ですが、こうして、私の「グランディング」という言葉のイメージがスッキリしました。セッションではしばしば行われます。)

 

 

     ♪♪♪

そこから話が少し発展します。

 

誰かがとても悩んでいる時と、とてもうまくいっている時とで、その人ご自身の価値に、差は全くない

これをとても実感します。

セッションでは、クライアントさんが「あ、その悩みは、その痛みは、自分にとってこんなふうに働いていたんだ」とご自身で気づく前と後では大きく変わり、癒されると爽やかに軽やかに変化します。

 

私自身も、ヒーリングセッションの恩恵をたくさん受けてきたので思うんですが、

癒されて軽やかになって嬉しい、それはそれで素晴らしく本当にありがたい。

 

そして、だからといって自分の価値が上がったわけではないし、それまでが低かった訳でもなかったなあ、

いつもいつも自分は自分を生きていたなあ、と思うのです。

All is well.

 

ヒーリングって素晴らしいし、私にとってはヒーリングって美しいものです。

自分の望むことが変わると人生が変わっていくっていいなあ、としみじみ思います。