シリーズでご紹介している ヒーリングサロン＠目黒でやっていること
今日は その４です。
集合意識という言葉をお聞きになったことはあるでしょうか。今日は集合意識についてです。
社風とか校風などの言葉がありますが、ある集団特有の意識がチカラをもって、自分や周りに影響しているなと感じたことはありますか。風評被害とか炎上など、恐れをベースにした方は現象としてめだちますね。ポジティブなものも日々たくさんあります。
私たちは、この集合意識に無意識に飲み込まれていたり、影響をうけたりしていることがよくあります。わたしも気がつくたびに、こんな集合意識があるんだ〜と観えてきますが、気づかず影響をうけて生活していることもおそらくたくさんあると思います。
人が集まれば自然に生まれるものだから、いいも悪いもないのですが、悩んでいる内容が、集合意識にすっかり飲み込まれてしまって自分らしくいられないので、苦しいということもあります。
苦しみのもととなった集合意識に影響されることなく自分でいられることは 大きな癒しになることをよく感じるのでご紹介します。
風評被害や炎上など時におこりますが、自分が飲み込まれない冷静さと穏やかさがあると、自分のエネルギーを事態をどっちにいくように影響させたいか、自分で選択できます。
だから自分が望むことにフォーカスするって 本当に大切です。
わたしの体験の一つを例にすると、プロの音楽家特有の集合意識のネガティブな方にすっかり飲み込まれて長かったので、今思うと、すごく不自由な音楽とのつきあいや妙にいじけた自己価値観をもっていました。
頭で考えると、我ながらおかしいでしょ〜と思う歪んだ思い込みからなかなか自由になれなくて、今思うとすごく窮屈でした。
この解放のワークの体験から、集合意識って生き物のように独特の個性があって、○○菌みたいに感染するみたいだなあなんて、感じました。
免疫力が高ければ、発病しないで健やかに生きられる、のはどなたもご存知のことですね！
今は、音楽とのつき合い方がずいぶん楽に、そして自分らしくなってきました。
また不妊治療中でお苦しみの方とのセッションのなかで、ご自身の気持ちが、不妊治療を受けているみなさまの集合意識で増幅されてしまってて、とても追いつめられたお気持ちになられていることもありました。
ご参考までに、集合意識について 書籍『シータヒーリング』（P１３１）の記載をご紹介します。
「人が直観力を増すにつれて、他人のアイデアやかんがえていることが集団意識を通じて、あるいは他人からじかに私たちの脳に流れ込みます。こうしたアイデアや思考は私たち本人が知らないうちに、潜在意識の信念体系に影響を与えるのです。」
「この集合意識のエネルギーは消去や削除をするものではなく、智慧として還元されるべきものなのです。ひとつの学びの経験として大切な要素だからです。個人に面倒をおこすようなパターンのエネルギーがあったら解決するだけでいいのです。」
最後に引用した、「個人に面倒を起こすようなパターンのエネルギーの解決」
シンプルにこれが大切ですね。
シータヒーリングのセッションで癒しをもたらすことが可能なひとつです。
＊シータヒーリングについて、詳しくお知りになりたい方はこちらをお読みください。
これもひとつのオーラフィールドのお手入れです。
